のだめカンタービレ
韓国版 のだめカンタービレ
日本のドラマでも
漫画原作のドラマってそんなにはまらないので
日本でのだめがブームを起こしてたときも
完全に乗り遅れたクチですが、
再放送かなんかでみて
それなりにおもしろく見た記憶があります。
キャスティングの成功が大きかったですよね。
韓国でも『のだめ』は相当人気で
上野樹里さんも人気があると言うなかで
今回韓国でリメイク話がでたときは
チュウォンはすぐきまったものの
のだめ役が二転三転…
ユナが受けそうになったときのネチズンの反応もすごかったですよね←わたしもこちらサイドw
結局いちばんのだめのキャラのイメージがはまる
シムウンギョンちゃんで確定。
ただ、制作がグループエイトということで
こける可能性大と
我らが評論家うなぎオンニにきいていたので
心配しつつ…
よーするに
才能ありかっこいい
雲の上の存在であるチアキ先輩の
ツンデレぶりをチュウォンが演じ
才能あるがおかしなキャラののだめを
ウンギョンちゃんがやりました。
二人とも、役にははまってました。
音楽学校が舞台なので
オーケストラやピアノの演奏シーンが
多すぎるほどでてきます。
じつはわたし
こうみえて高校生の時はオーケストラで
チェロひいてました…。
それも、中学時代やっていたバレー部にはいったものの
顧問と意見が合わず←何様www
2週間でやめ、
帰宅部でいたところ
わたしの通う女子高とおとなりの男子校が
毎年合同音楽祭ってのをやってまして。
近くの市民会館借りてホールで
両全校生徒の前で、合同オーケストラが演奏するんです。
そりゃ盛りのついた、いえ、
思春期の男女、ワクワクしないわけがありません!
でも男女しっかり席もわけられ
境界線は教師ラインでブロック。
そんななかでした。
それが…
すてきな男子との出会いはなかったもののw
意外にもその演奏に感動してしまい
たまたま仲良しの友人も同じだったようで
ひとりで途中入部する自信のない友人は
わたしをトイレまでおいまわして勧誘してきまして…
結局 管弦楽部に入部…
そのとき人が足りなかったチェロを覚えることになったというわけです。
その後
わたしを勧誘しまくった友人は
なんとすぐ退部←飽きるのはやっw
なぜかわたしが卒業までやりとげたのでした(笑)
しかも合同練習ですてきな男子との出会いがあるかと思いきや
プライド高くてうるさいやつやら
オタク系
女子と話すこともままならない
そんな人ばかりで
世の中甘くないんだな。
と実感した青春時代でした(笑)
そそ、話はずれましたが
そんなわけで
こうみえてクラシックはけっこう好きで
学生時代からクラシックのコンサートなんかは
まめに行っていたり
じつは飛行機のなかで聞く音楽は必ずクラシックチャンネルだったりw
有名な演奏家も音楽家も曲名も知りませんけど
心地いいんですよねー。
なので、オケシーンが多いのは
わたしはきらいじゃなかったです。
で。指揮者のチュウォンもかっこいい♥
うちの部の指揮者なんて
音楽経験もない世界史の先生だったもんなー・゜・(つД`)・゜・
適当にふるから
あわせたら大変w
コンマスにあわせてましたよw
お飾りでいいから
チュウォンが指揮者だったら
もっと練習がんばったはず( 〃▽〃)
たしかにドラマ全体としては
つまらないです…
脚本が悪いですね。
みんなトラウマがあって
恋のライバルがいて
ストーリーが浅いです(´Д`)
しかも学長のラブラインとかいらないしw
ただ、役者さんたちはいいですよねー。
脇をかためる人たちはけっこう好き。
コンマスのユ・イルラクくんとか
ト教授とかw
なくてはならない存在でしたー!
なんだかんだ文句言いつつ
バックハグはやばいけど♥
(…ていうか、このシーンのためだけに済州島ロケしたのかな?)
個人的な想いなのですが
7級公務員でチュウォンに堕ちたわたしとしては
チュウォンは甘えんぼで猫みたいなキャラがすごくツボなので
かっこいいバリバリ系より
7級公務員やグッドドクターみたいな立ち位置がいいな…
次回はそっちでおねがいします(笑)
それとこういう作品みていちばん気になること。
もちろん演奏は背格好の似たプロのかたを探してくるんでしょうけど
本人が演奏してるシーンもけっこう頻繁にでてくるのですが
実際の撮影現場はどんな感じなんだろ?
手の動きだけ真似して
ほんとは変な音出てるのに
まわりのひとは『ほほう~』と聞き惚れてる演技をしているのか
実際その音楽をかけて弾きマネだけしてるのか…
実際の撮影現場の音をきいてみたーいw
でもこのドラマみてたら
ちょっとチェロさわりたくなりました←もう弾けない(涙)
チュウォンの次の作品も楽しみでーす!